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イベントのご案内
事業No.京の伝統行事・伝統芸能特別講座 講義と実演「京の民俗芸能の音と声―鉦の力―」第2回「念佛行事の意義を考えてみる」―なんのためにやる?やったらどうなる?―
京都市域に保存継承されている伝統文化の伝承活動について、より多くの方々にご理解いただき、文化財保護思想の啓発を図り、合わせて京都の文化・観光の振興に努めるものです。京都市立芸術大学と共催の「京の民俗芸能の音と声ー鉦の力ー」第2回は、「念佛行事の意義を考えてみる」です。是非、ご参加ください。
大阪府下の双盤念仏伝承調査(2007~9年)や、奈良県御所市の東佐味六斎念仏の伝承代行に関わってきた講師が、各地の念仏芸を訪ね歩き、また念仏を実践するなかで、沸き起こるさまざまな疑問ーこれは何のためにやるのか?やったらどうなるの?なぜ念仏を歌うように唱えるの?なぜ鉦打ちながら唱えるの?なぜ念仏に身振り手ぶり踊りをつけるの?ーそういった疑問にたいして、講師は、法華経や浄土三部経などの経論の教えに、その答えをもとめます。
講演の終わりには、念仏をご披露いただく西方寺六斎念仏保存会の方々と講師とのトークセッション。念仏実践の意義を、時代の潮流を考慮して、改めて問い直します。
- 日 時
- 2025年11月2日(日) 13:30~15:10 (開場・受付開始 13:00)
- 会 場
- 京都市生涯学習総合センター(京都アスニー)4階ホール
[住所]
京都市中京区聚楽廻松下町9-2(中京区丸太町七本松西入)[アクセス]
市バス15・52・93・202・204系統「丸太町七本松」下車すぐ
市バス6・46・55・201・206系統「千本丸太町」西へ徒歩400m
京都バス62・63・65・66系統「丸太町七本松」下車すぐ
JRバス「丸太町七本松」下車すぐ - 第2回講座
- 「念佛行事の意義を考えてみる ―なんのためにやる?やったらどうなる?―」
- 講 師
- 田鍬智志(京都市立芸術大学准教授)
- 実 演
- 西方寺六斎念佛保存会
- 定 員
- 300名 入場無料(申込制・先着順)
- 申込方法
- 下記フォームよりお申込みください。お申込みの際は必須事項をご記入下さい。
- 申込期間
- 9月26日(金)~10月22日(水)17時 【先着順】
※定員に達した場合は、受付を終了いたします - 主 催
- 公益財団法人京都市文化観光資源保護財団
- 共 催
- 京都市立芸術大学 日本伝統音楽研究センター
- 後 援
- 京都市・京都市教育委員会
- 協 力
- 西方寺六斎念佛保存会
申込方法
こちらのサイトにて、9月26日(金)からお申込み受付開始いたします。今しばらくお待ちください。