◇原始の史跡

■天皇の杜(てんのうのもり)古墳 (国指定史跡)
 所在地:京都市西京区御陵塚ノ越町

  4世紀後半頃に築造された全長83
 mを測る京都市内最大級の数少ない前
 方後円墳で,被葬者はこの時期に京都
 の桂川右岸地域を統括した有力豪族と
 推定され,地元では,古くから「文徳
 天皇の御陵」といわれてきました。発
 掘調査により二段に築成された墳丘部
 斜面には葺石が,又テラスには埴輪列
 がすべてに及んでいることが明らかに
 なりました。現在,保存整備が行われ
 史跡公園となっています。

■蛇 塚(へびづか)古墳 (国指定史跡)      
 所在地:京都市右京区太秦面影町

  6世紀末頃に築造され全長75m程
 の前方後円墳で,当時太秦一帯を治め
 ていた秦氏の墳墓と推測され,現在は
 京都府下最大の規模を誇る横穴式石室
 部分が残されています。

■御堂ケ池(おんどがいけ)1号墳
  (京都市登録史跡)
 所在地:京都市右京区鳴滝音戸山町

  この古墳は,京都市右京区梅ケ畑向
 ノ地町に26基あった古墳群中最大規
 模のものです。規模は,墳丘が直径3
 0m,石室の全長8mあまりの京都市
 域の円墳では最大級のもので,6世紀
 後半の築造と推定されています。

■その他の原始の史跡

名  称 区 分 所在地 史跡の概要

天塚(あまつか
)古墳
国指定
史跡
京都市右京区
太秦松本町
横穴式石室2基を有す
る6世紀前半の前方後
円墳。

福西古墳7号墳
及び10号墳 附
縄文時代遺物包
含層
京都市
登録史跡
京都市西京区
大枝北福西町
6世紀後半の群集墳で
下層から縄文時代の遺
物も出土。
6
大枝山(おおえやま)古墳群
京都市
指定史跡
京都市西京区
大枝山町
大枝の丘陵地帯に営まれた古墳時代後期の群集墳。副葬品として、6世紀後半から7世紀初頭の土器類、金属製品、や朝鮮陶質土器等希少なものも出土している。


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