「神泉苑」と「神泉苑狂言」文化財特別鑑賞  
                                         2015年11月7日実施  
    



 平安京の古い歴史を伝える神泉苑と当財団で保存継承に助成させていただいています神泉苑大念仏狂言講社の特別なご協力により実施しました。申込多数につき,抽選となり当日は,45名の方に参加いただきました。はじめに当寺住職の鳥越英徳さまから「神泉苑の歴史,文化財と狂言」について,絵巻資料やスライド写真を交えたお話しをお聞きし,その後ご案内のもと本堂や史跡境内,非公開の重要文化財の不動明王座像など見学させていただきました。午後は,当狂言の定期公演を招待指定席で鑑賞していただきました。上演された演目が人気の高い「炮烙割」「土蜘蛛」などであったことからどなたも食い入る様にご覧になられていました。

会員事業に参加された皆さんからのご感想(一部・敬称略)

■初めて神泉苑を拝見させて頂きましたが、京都の中でもこじんまりしていてとても風雅な感じのお庭で素敵でした。狂言もとても面白く見ごたえがあり、1作ずつがあっという間に終ってしまいました。是非来年も伺いたいと思います。(岡嶋 久美)

■神泉苑は私の憩いの場所であるとともにミステリーゾーンでもあります。資料が得がたく、今まで知らないことが沢山ありました。この度、鑑賞できましたことは大変嬉しく思いました。丁寧なご説明に加え『神泉苑のしおり』等頂き、私の宝物がまたひとつ増えました。(拝師 暢彦)

■二階建ての狂言堂にびっくりしました。客席も数メートルの空間を挟んで二階にあり空中で見ているようでした。この二階建ての機能をうまく使った“土蜘蛛”には感心しました。スペクタルな演出で、無言劇のたいくつさを少しも感じませんでした。この伝統をいつまでも続けてほしいものです。(篠原 明)

■雅な平安の庭園の雰囲気を楽しませていただきました。狂言は豪華な衣装と共に演者の方々の技量に驚き、魅力ある演目5つ全てを堪能させていただきました。(匿名)

■当日は御苑の神聖さに心洗われ又、かつて京都遊学時代から鑑賞念願であった同狂言を60年振りに鑑賞できましたことはまさに至幸の洛陽の一日となりました。(匿名)

■神泉苑の歴史、人々との関わりなど映像をつかった説明でわかりやすく興味深く聞けた。神泉苑狂言は衣装も個性的で演出も題目それぞれに工夫があり、台詞がなくても充分楽しめた。(林 詠子)




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